【ミシカル便り】「あそび・まなび・であい」を届ける夏のイベントに参加しました

皆さま、こんにちはミシカル事務局です。

このたびの熊本地震、また大雨災害により被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
被災された地域の一日も早い復旧と、皆さまが安心して過ごせる日々が戻りますことを、
心からお祈り申し上げます。

今回は、ミシカルが参加した夏のイベント「ハミング・オアシス」でのご報告と、
そこで改めて感じた「日頃のつながり」の大切さについてお伝えします。

「あそび・まなび・であい」を届けるイベント
日本には、難病や障がいと共に生きる「スペシャルキッズ」が約40万人、
そのうち重い症状を抱える子どもたちが約4万人いると言われています。子どもたちとそのご家族は、
日々多くの制限の中で生活しておられます。

一般社団法人スペシャルキッズサポート振興協会は、
こうした子どもたちに本来当たり前にあってほしい「あそび・まなび・であい」を届けることを目指し、
夏休みに家族で楽しめる大型イベント「ハミング・オアシス」を毎年開催しています。2025年には、
家族や支援者あわせて1,390名が参加されました。

今年もミシカルとして参加しました
ミシカルも今年、このイベントに参加させていただきました。

今年は「幻肢痛の会」の皆さまにもご参加いただき、
日常からのつながりを持っておくことがどれほど大切かを、
ミシカルを通じてお伝えする機会をいただきました。

「日頃のつながり」が、いざという時の支えになる
災害時、自力での避難や情報の入手が難しい方にとって、頼りになるのは制度だけではありません。
日頃からの「顔の見える関係」があることが、
いざという時に「気づいてもらえる」「助けを求めやすい」という安心につながります。

ミシカルは、こうした日頃からのつながりづくりを、これからも応援していきたいと考えています。




災害時にも、誰も取り残さない社会を目指して

皆さま、こんにちは。
ミシカル事務局です。

このたびの熊本地震により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

被害に遭われた方々が、一日も早く安心して過ごせる日常を取り戻されますよう、
心よりお祈りしております。

災害が起こるたびに、「必要な情報を、必要な人へ、すぐに届けること」の重要性を改めて感じます。

特に、医療的なケアを必要とする方、障がいのある方、外国人観光客の方など、
一人ひとりの状況に応じた情報を、緊急時に正確に共有できる仕組みが必要です。

私たちが取り組んでいる「miteシステム」も、大切な命と情報をつなぐ仕組みとして、より多くの方に知っていただき、普及させていく必要があると強く感じています。

◆映画『時には懺悔を』の試写会に参加しました

先日、協会メンバーである小児科の先生からお誘いいただき、映画『時には懺悔を』の試写会に参加しました。

この作品には、実際に医療的ケアを必要とするお子さまが、俳優として出演されています。

映画を観ながら、まるで「社会の縮図」を見せられ、私たち一人ひとりに問題を提起されているような気持ちになりました。

なぜ、誘拐犯は医療的ケア児を9年間も我が子のように育てたのか。

その問いを軸に、さまざまな親子の関係や、それぞれが抱える事情、命や家族、社会のあり方が描かれています。

「親子とは何か」
「家族とは何か」
「社会は、支援を必要とする人や家族にどのように向き合っているのか」

観る人によって、心に残る場面や感じることが異なる作品だと思います。

決して軽いテーマではありませんが、ぜひ一度、多くの方に観ていただきたい映画です。

映画を通して、医療的ケア児やそのご家族を取り巻く環境、命を支え合う社会について、考えるきっかけになるのではないでしょうか。

映画『時には懺悔を』の詳細はこちら
https://www.tokizan.jp/

◆奈良市と外国人観光客に向けた実証を進めます

miteでは現在、奈良市の観光課と、外国人観光客の方々に向けた小規模実証の実施に向けて、打ち合わせを進めています。

日本を訪れる外国人観光客の方々が、安心して観光を楽しめる環境を整えることはもちろん、災害や急病などの緊急時に、自分の状況を母国語で伝えられる仕組みをつくることも重要です。

言葉が通じにくい状況では、普段なら伝えられる情報も、十分に伝えられない可能性があります。

持病やアレルギー、服用している薬、緊急連絡先など、命を守るために必要な情報を適切に共有できることが、迅速な支援や対応につながります。

今回の小規模実証を通して、実際に利用される方々の声や課題を確認しながら、より安心して使える仕組みづくりにつなげていきたいと考えています。

一歩ずつではありますが、miteの活動は、さまざまな方々との連携によって前進しています。

災害時にも、日常生活の中でも、誰もが安心して過ごせる社会を目指して、これからも取り組みを続けてまいります。

今後の進捗についても、ミシカル便りを通して皆さまにお伝えしてまいります。

引き続き、温かく見守っていただけますと幸いです。

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\ ミシカル防災クイズ /
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【問題】

大きな地震が発生し、強い揺れを感じたとき、最初に取るべき行動はどれでしょうか?

A.すぐに外へ飛び出す

B.急いで火を消しに行く

C.丈夫な机の下などに入り、頭と体を守る

正解

C.丈夫な机の下などに入り、頭と体を守る
地震が発生したとき、最も優先すべきことは、自分の身の安全を確保することです。

強い揺れの中で慌てて移動すると、倒れてくる家具や落下物、
割れたガラスなどによって、けがをする危険があります。

まずは丈夫な机やテーブルの下に入り、机の脚をしっかりと持ちましょう。
近くに机がない場合は、座布団やかばん、腕などで頭を守り、倒れやすい家具や窓ガラスから離れてください。

調理中であっても、強い揺れの最中に無理に火を消そうとするのは危険です。
まず自分の身を守り、揺れが収まってから、落ち着いて火の元を確認しましょう。

また、慌てて外へ飛び出すと、瓦や看板、ガラスなどが落下してくる可能性があります。
周囲の状況を確認し、安全を確保してから避難することが大切です。

災害が起きたときは、まず「身を低くする」「頭を守る」「揺れが収まるまで動かない」と覚えておきましょう。

防災で最初に守るべきものは、自分自身の命です。

消防庁でも、地震時はまず落ち着いて身の安全を確保し、
強い揺れの際は揺れが収まってから火を消すよう案内しています。

ミシカル事務局より

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◆ミテ→シッテ→タスカル
防災プラットフォーム「ミシカル」
助け愛メンバーの登録者を募集しています!

ひとりひとり助けあえる社会へ。

◆『ミテ→シッテ→タスカル』みんなで学ぶ防災プラットフォーム ミシカル
https://mishikal-touroku.netlify.app/

上記のURLをぜひお友だちや大切な方へ、お伝えください。




大きな一歩!「命のカルテ」を社会へ、そしてすべての人へ

このたび、衆議院議員の先生とお会いし、
災害時に必要な「命のカルテ」についてお話しする機会をいただきました!

私たちが目指しているのは、「災害関連死ゼロ」の社会です。

災害が起きたとき、一人ひとりに必要な支援は異なります。

持病や服用している薬、アレルギー、緊急連絡先、避難生活で必要な配慮など。

こうした命を守るために必要な情報を、必要なときに、必要な人へ届けるための仕組みが「命のカルテ」です。

今回、災害時に起こるさまざまな課題や、平常時から必要な情報を備えておくことの重要性、そして「命のカルテ」がこれからの防災・災害支援にどのように役立つのかについて、直接お話しさせていただきました。

さらに、奈良市の危機管理・観光を担当される皆さまとも、災害時の対応についてお話しする機会をいただきました。

そこで大きなテーマとなったのが、日本を訪れる外国人の方々への支援です。

日本を安心して楽しんでいただくためには、万が一のときに備え、自分自身の情報を伝えられる環境を整えておくことも大切です。

特に、多言語化した「sitte」は、日本を楽しんでいただくための心強い備えのひとつです。

災害や突然の体調不良など、いざというとき。
言葉の壁がある中で、自分の状況や必要な支援を伝えることは簡単ではありません。

だからこそ、母国語で自分の情報を登録し、必要なときに自分の状況を伝えられることには、大きな意味があります。

今回のお話の中でも、その重要性についてご理解いただくことができました。

私たちがこれまで考え、つくり、少しずつ育ててきた「命のカルテ」と「sitte」。

その必要性を、より多くの方へ。
地域から社会へ。
そして、日本で暮らす人だけでなく、日本を訪れるすべての人へ。

活動は今、大きく前へ進み始めています。

一つの出会いが、新しいつながりへ。
一つの対話が、未来の仕組みづくりへ。

行政やさまざまな分野の皆さまと連携しながら、「必要な支援が、必要な人に届く社会」の実現に向けて、これからも一歩ずつ進んでまいります。

「災害関連死ゼロ」という大きな目標に向けて、
挑戦は、これからさらに広がっていきます。

今後の展開にも、ぜひご注目ください!




奈良県の防災訓練に参加してきました!

先日、奈良県で行われた防災訓練に参加してきました!

今回の訓練では、
実際の災害を想定しながら、

・避難所での対応
・情報共有
・地域同士の助け合い

など、「もしもの時」に必要な行動を体験しました。

実際に体験することの大切さ

災害は、
いつ起こるかわかりません。

だからこそ、

「知っておくこと」
「話しておくこと」
「備えておくこと」

が、とても大切だと改めて感じました。

頭で理解しているつもりでも、
実際に動いてみると、
新しく気づくことがたくさんあります。

「避難所ってどう動くんだろう?」
「地域でどんな声かけが必要なんだろう?」

そんなことを考える、
とても大切な時間になりました。

防災訓練の様子がYouTubeで公開されています!

その時に行われた防災訓練の様子は、
YouTubeにも公開されています😊

▼訓練の様子はこちら

ぜひご覧ください✨

“難しい防災”ではなく、“できる防災”へ

防災というと、
難しく感じたり、
「ちゃんとやらなきゃ」と思ってしまうこともあります。

でも、
日常の中で少しずつ備えることも、
とても大切な防災です🌱

これからもミシカルでは、
“見て・知って・助かる”
をテーマに、

みなさんと一緒に、
やさしく防災を考えていけたら嬉しいです😊




応援の中で見えた、防災に大切なチームの力

こんにちは、ミシカル事務局です。

先日、取組みをご一緒させていただいている
パナソニック野球部 の
JABA京都大会 の試合を応援に行ってきました!

会場には、選手たちの真剣な表情と、
仲間を信じてプレーする空気が広がっていて、
とても心が動かされる時間でした。

スポーツの中には、
防災にもつながる大切な力がたくさんあります。

たとえば――

仲間と声をかけ合うこと。
状況を見て判断すること。
自分の役割を理解して動くこと。

どれも、災害時に「命を守る行動」につながる力です。

私たちはこれから、
スポーツを通じて、
子どもたちにこうした力を自然に身につけてもらえるような
取り組みを広げていきたいと考えています。

「防災」は、知識だけでなく、
人と人とのつながりや、
チームで動く力がとても大切です。

グラウンドで生まれるその力を、
地域や日常の中にも届けていく。

そんな未来を描きながら、
これからの活動を進めていきます。

今後の取り組みも、ぜひ楽しみにしていてくださいね。




【活動報告】多文化共生社会における「すべての命を守る」防災・安全対策の検討

日本で暮らす外国人の方々が増える中、災害時における安全確保は喫緊の課題です。先日、国籍を問わず、日本に住むすべての人々が日本人と同様に迅速な救助や支援を受けられる体制づくりについて、具体的な打ち合わせを行ってまいりました。

言語の壁や文化の違いにより、災害時に情報から取り残されてしまうリスクをどう解消するか。行政や現場の皆様と知恵を出し合い、命を守るための対策を一歩前進させることができました。

「誰一人取り残さない」防災の実現に向け、多角的な視点から実効性のある仕組みづくりに引き続き邁進してまいります。




【活動報告】埼玉県三郷市にて、障害福祉の「国と自治体の連携」を提案いたしました

先日、埼玉県三郷市を訪問し、障害福祉政策における課題解決に向けた対話を行ってまいりました。

三郷市は障害者支援に対して非常に前向きな姿勢を持っており、今回は特に「国と自治体の間にある制度や運用の溝」をどう埋めるかという点について、具体的な対策を提案いたしました。市側からもその必要性を深くご理解いただき、提案を快く承諾していただくことができました。

今回の訪問で特に感銘を受けたのは、柳瀬議員の圧倒的な行動力と誠実なお人柄です。議員のようなリーダーが現場と政治を繋いでいる三郷市の福祉の未来は、非常に明るいものであると確信いたしました。

「制度の隙間」に苦しむ人を一人でも減らすため、これからも三郷市のような志ある自治体と共に、実効性のある仕組みづくりを推進してまいります。




【活動報告】奈良県庁にて災害対策に関する勉強会を共催いたしました

先日、奈良県庁において、自治体職員の皆様を対象とした防災勉強会の講師を務めさせていただきました。

災害時において、住民の方々に最も近い立場で動く「市町村」と、広域的な調整を担う「都道府県」では、その役割や情報の粒度に大きな違いがあります。この役割の差を埋めることこそが、迅速な救助や支援の鍵となります。

今回の勉強会では、それぞれの立場を深く理解した上で、官民が連携して取り組める具体的な解決策を提案いたしました。現場の実情に即した「機能する防災」を実現するため、今後も行政の皆様と足並みを揃え、より実効性の高い施策を追求してまいります。




成人式

今日は、嬉しいご報告をひとつ。

社課の活動で講師を務めてくれている
医療的ケア児の金井しのちゃんが、成人式を迎えました㊗️

これまでの活動の中で、
しのちゃんは「守られる側」ではなく、
自分の経験を通して防災を伝える存在として関わってくれてきました。

当事者だからこそ語れる備えの知恵は、
私たちにとって大きな学びになります。

もし
・話を聞いてみたい
・家族としての備えを知りたい
・地域で学ぶ機会を作りたい

そんなお気持ちがありましたら、
ぜひお気軽にお問い合わせください。




忘年会兼交流会を開催しました!!

2025年12月26日、大阪・心斎橋にて、社課主催の忘年会兼交流会を開催しました。

当日は、社課と日頃より関わりのある方々にお集まりいただき、年末の節目として交流の場を設けました。

会の中では、社課とのつながりをきっかけに生まれた取り組みや協働に関しての共有などを行うとともに、それぞれが抱える悩みや課題について意見交換を行い、解決に向けたヒントや新たな視点を分かち合う時間となりました。

また、医療的ケア児のご家族にもご参加いただき、実際の生活や支援に関する声を直接伺うことで、参加者同士が理解を深め合う、非常に有意義な交流会となりました。

さらに、㈱KDPの金谷宏様より、社課との協働ビジネスに関するプレゼンテーションを行っていただきました。今後の連携の可能性や展望について具体的なお話を伺うことができ、社課としても今後の活動を考えるうえで大変貴重な機会となりました。

社課の理念や取り組みに共感していただき、今後協働していきたいとお考えの企業様がおられましたら、ぜひご紹介ください。
お互いの強みを持ち寄りながら、具体的な連携の可能性を探る場として、プレゼンテーションや意見交換の機会を設けさせていただきたいと考えております。

本年も、社課の活動に多大なるご支援・ご協力を賜り、誠にありがとうございました。
皆様のお力添えがあってこそ、社課の活動を継続することができております。
来年以降も引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。